Kato 10-1570 87系　トワイライト　エキスプレス　瑞風　10両編成
TOMIXの初期ロットの211系です。造形の水準は現行品ともあまり遜色はありませんが、いかんせん古いのでボディマウントTNカプラーは取り付け不可です。すべて単品で集めており、内訳は2393 クハ211x22394 モハ210(M車)x12395 モハ210(T車)x12396 モハ211x22397 サハ211x22398 サロ210x12399 サロ211x1と、国鉄時代における貫通10両編成の車両組成に揃えております。4,5枚目の通り、T車のMM'ユニットのみ部分的にTNカプラーとなっており、片方のモハの床下が微妙に違います。応急的にTR246を履かせているほか、連結面間隔に微妙な差が生じています。ライトの点灯や走行といった実用的な部分は問題ありません。薄型旧動力のスプリングウォーム駆動なので「ジー」という音を立てますが、グリスを盛ろうが何しようがこれは抑えられません。そのかわり、整備性が優れています。ケースは小キズや若干の割れがございます。行先表示・シルバーシート等のデカールは未使用で両方のクハの緩衝材下に入っていますが、経年でへにゃへにゃなので、これは使用可能か皆目検討がつきません。以上の点を踏まえて、画像なども確認の上でのご判断をお願い申し上げます。ご質問等もお気軽にどうぞ。